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食と農の総合研究所

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栽培条件が有色米の色素産生に与える影響と抗酸化活性の評価

2018.06.04

有色米における温度や光、肥料条件などの環境・栽培条件が色素生産に及ぼす影響の評価および抗酸化活性をはじめとする機能性評価の2つの観点から、有色米の利用可能性について評価を行う。そしてこれらの成果を、生産者および消費者に対して情報提供を行うことで、安定生産や需給の増加を目指す。

TPPをはじめとする貿易自由化の流れの中で、日本農業が生き残っていくためには機能性等の点で、差別化した農産物を生産している必要があると考えられるが、本研究はこのような作物生産技術の開発に貢献するものである。